ここ数日、梅雨の走りのような天気が続いています。朝からどんよりと曇っていると、気持ちが滅入ってしまいます。今年は梅雨入りも早く、雨の量も多いと天気予報が言っていました。またあのうっとおしい季節がやってくるのでしょうか?
私がまだ子供のころ、梅雨が明けると群馬県は毎日のように夕方雷とともに夕立がありました。上毛かるたの中でも、雷と空っ風義理人情(群馬県では上毛かるたが有名で、小学校で大会が開かれるほど力を入れており、群馬県人に”あ”といえばとか”き”といえばとか聞いてみると、すぐそのかるたが言えるほどしみついています。(笑))とあるように、夕方になると一雨あり涼しくなったものです。
ただ、その一雨も轟音とともに雷と土砂降りの雨が多かったと記憶しております。小さいながら停電した真っ暗な部屋の中からその稲光を見つめていた思い出が今もあります。
コロナ、戦争などで世界で情勢が不安定になり、夏のお祭りなども開かれておりませんが、今年はどうなることでしょう…早く元のようになればと思います。
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