金に価格が下がりました。今月頭には6000円以上を付けていましたが、最近は6000円を割り込んでいます。
その要因と考えられるのは、アメリカのFRBが長期金利の引き上げを行う可能性を明らかにしたことと、ロシア、ウクライナの戦争が少し下火になっていることが関係しているように思われます。長期金利が引き上げられると、投資家は利息を生まない金を持っているより、少しでも利息を生む債権の方が有利となり、金市場からお金が動くことになります。このため金の価格は下がったと思われます。ただ、戦争の行く先はまだ不透明です。このまま収まっていけばいいですが、戦火が拡大されればそれが金価格に影響することは確実です。
大多数の人間は、戦争など早く終わってほしいと思っていると思います。戦争と一言で言ってますが、簡単に言えば殺し合いです。ゲームではありません。本当に人の命が奪われているのです。いったい何のためにこの戦争をやっているのでしょうか?人の命を懸けてまでやるものなのでしょうか?
もう一度考えてみませんか?
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