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  • イシハラ質店

店長のひとりごと

暖かくなりましたね。

先日、夜、散歩をしていると月夜に照らされた梅科の木が満開に咲いていて、白い花はまるで雪をまとった木のように白く清らかでした。

でも、日本においては桜は喜ばれ、木の下で宴会等も行われるのに、梅の花は見過ごされているのはなぜなんでしょうか?桜のようにまとまって植えられていないので、見ごたえがないせいでしょうか?昼間見ると花が白いため、周りに溶け込んでしまうからなのでしょうか?

月夜の光に照らされた梅の木は昼間見る姿からは想像もできないほどきれいで、思わず見とれてしまいました。

漠然と過ごしている時間の中にも見過ごしている素敵なものがたくさんあるのかもしれません。ほんの少し自分のアンテナを広げ、周りの何気もない素敵なものを感じ取れる余裕のある生活を送りたいものです。

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